ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下) 新潮文庫
posted with amazlet on 05.12.19
塩野 七生
新潮社 (2002/05)
売り上げランキング: 2,880
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おすすめ度の平均:
教科書的でない歴史書面白いし、学ぶことも多い
「屈辱を糧にして」
人類はしばしば、先見性に富む人物を生んできた。彼には先が見えるから、現在何をなすべきかがよくわかる。しかし、認識しただけならば、先見性を持った知識人、で終わってしまう。見え、理解したことを実行に移すには、権力が必要だ。
●自分の考えを実行するためには戦略が必要だ。
●自分の協力者を作っておく、自分のレベルを上げる、独立する・・・・・・自分の考えを実行する方法はたくさんあるが、現実を直視し、周囲をコントロールする力を持たなくては実行されることはない。
「ローマ人の物語 ローマは一日にして成らず[下]」 塩野 七生
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