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民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる

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スイス政府 原書房編集部
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　・社会進歩党は、偽りの怪文書をばらまくとか、その他、
　　国の組織や制度に打撃を与え得るあらゆる手段を用いる。
　　・・・スパイおよび情報機関は、共同して、軍隊の価値に
　　対する疑惑の念を広めようとする。（ｐ256）



●そういえば歴史教科書問題では、マスコミの誤報を発端に
　中国、韓国から根拠のない批判を受けました。


●最近では、ＮＨＫの番組を安部幹事長などが改変しようとしたとして
　朝日新聞が報道していましたが、これも捏造のようです。


●そういう意味では、北朝鮮の工作員と同じように、マスコミにおいても
　スパイおよび各国の情報機関が自由に活動できるのが今の日本であり、
　非常に危機的な状況にあるのかもしれません。



「民間防衛」スイス政府編、原書房(2003/7) ￥1,575
（私の評価：★★★☆☆：社会人として読むべき一冊です）


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