新版 六千人の命のビザ
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杉原 幸子
大正出版 (1994/03)
売り上げランキング: 42,427
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おすすめ度の平均:
ぜひ、読んでもらいたい1冊!人としていかに行動すべきか
必ず読んで欲しい本です!!
・日露戦争の戦時国債発行では、日本がユダヤの人たちに大変
協力していただいて、日本は苦難を切り抜けたそうです。
夫は口には出さなかったものの、日本とユダヤの歴史的背景が、
頭の片隅にあったのかもしれません。(p202)
●日露戦争当時、日本はロシアとの戦争を
増税と国債発行、そして外債の発行でまかないました。
●最初の1000万ポンドの外債のうち、500万ポンドはイギリスの銀行団、
残りの500万ポンドはクーン・レープ商会のユダヤ人ジャコブ・シフが
引き受けたのです。
●ロシア国内のユダヤ人が迫害されていたとう背景があったようですが、
この融資がなければ、日本はロシアに負けていたでしょう。
「六千人の命のビザ」杉原 幸子、大正出版(2001/10)¥1,575
(私の評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)
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1. 『六千人の命のビザ』 [ 喜八ログ ] 2006年05月02日 21:06
「六千人の命のビザ」を発行した杉原千畝(すぎはら・ちうね、1990-1986)は日本の外交官です。第2次世界大戦開戦の1939年(昭和14年)、リトアニアの首都カウナス(当時)の日本領事館領事代理として赴任。翌1940年夏、ナチス占領下のポーランドからリトアニアに逃亡して...
2. 日本のシンドラー杉原千畝物語 [ 育児のたまもの ] 2006年06月23日 21:21
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この記事へのコメント
1. Posted by GTO 2006年05月01日 11:02
はじめまして。ほんの大切さを改めて感じているこのごろで、この物語をTVドラマではじめて知り感動しました。早速読んでみます。
これからも良い本との出会いで、たくさんの気づきと成長の機会が与えられたらと願っております。
素晴らしいブログの提供ありがとうございます。私はまだ月に3冊読めればよいところです。
これからも良い本との出会いで、たくさんの気づきと成長の機会が与えられたらと願っております。
素晴らしいブログの提供ありがとうございます。私はまだ月に3冊読めればよいところです。