運命の法則―「好運の女神」と付き合うための15章
posted with amazlet on 06.09.05
天外 伺朗
飛鳥新社 (2004/11)
売り上げランキング: 7,242
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おすすめ度の平均:
他の「運」本を参照しつつ読み進めたい本共感しました
人生哲学
・内側からこみ上げてくる情熱にまかせ、自分で発想し、
自分でコントロールできる状態で準備すると、
はじめて幸運につながる(p163)
●松下幸之助は、ときどき社員に、そこら辺にある物を持ちながら、
「これは、幾らくらいで作れるんだろう?」
と質問していたそうです。
そうしたとき、担当者は上司に報告し、すぐに調べて、
松下幸之助に報告することとなっていました。
●つまり、松下幸之助は、何か新しいことをしたいと思ったとき、
「これをやれ」とは命令しないのです。
(命令するケースもあったと思いますが・・・)
「これはどういう材料を使ってるんやろな」
「これは幾らくらいで作れるんやろうな」
と質問することで、部下が自律的に動くようにしていたようです。
●命令されるよりも、質問について自ら調べ、考えることで、
より大きな成果が期待できることを
松下幸之助は知っていたのでしょう。
▼引用は、この本からです。
「運命の法則」天外 伺朗、飛鳥新社(2004/11)¥1,470
【私の評価】★★★★☆
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