司馬 遼太郎
中央公論社 (1997/01)
売り上げランキング: 68,524
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おすすめ度の平均:
どの文章もすばらしいいつ読んでも勉強になる本
・私は、少し歳をとった。
歳をとるということは、ネジが甘くなるように、
他にきびしくなり、自分に対しては厳格さが欠けてくるように思う。
(大阪の原形)(p250)
●人間とは年とともに、頭が固くなっていく生き物のようです。
ですから、年をとって役職についたり、偉くなったときに、
注意したくなる、苦言を言いたくなるのは当然でしょう。
●そうしたときに、言うべきことはいう、
けれども、褒めるときは褒めるというような、
適切な判断ができるようになったとすれば、
ひとつ、人間の特性を克服したことになるのではないでしょうか。
▼引用は、この本からです。
「十六の話」司馬 遼太郎、中央公論社(1997/1)¥900
【私の評価】★★☆☆☆
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