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トップ上司>「十六の話」〜こんなバカなことをする日本人とは何か

十六の話
十六の話
posted with amazlet on 06.09.06
司馬 遼太郎
中央公論社 (1997/01)
売り上げランキング: 68,524
おすすめ度の平均: 5
5 どの文章もすばらしい
5 いつ読んでも勉強になる本



 ・私は、少し歳をとった。
  歳をとるということは、ネジが甘くなるように、
  他にきびしくなり、自分に対しては厳格さが欠けてくるように思う。
  (大阪の原形)(p250)



●人間とは年とともに、頭が固くなっていく生き物のようです。

 ですから、年をとって役職についたり、偉くなったときに、
 注意したくなる、苦言を言いたくなるのは当然でしょう。


●そうしたときに、言うべきことはいう、
 けれども、褒めるときは褒めるというような、
 適切な判断ができるようになったとすれば、
 ひとつ、人間の特性を克服したことになるのではないでしょうか。



▼引用は、この本からです。
「十六の話」司馬 遼太郎、中央公論社(1997/1)¥900
【私の評価】★★☆☆☆




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jap11 at 17:50│Comments(0)上司 │Edit

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