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トップ科学 >「日本軍のインテリジェンス」小谷 賢、講談社

 
・海軍の対応に見られるのは、機密流出に対する認識の不徹底と、身内への
  甘さである。昨今、日本でも生じている機密流出や、スパイ関連の事件など
  を見ていても、そこには戦前と共通した問題が見られる。すなわち、防諜機関
  による機密保持機能のなさと、機密が漏洩した後の処分、対策等の不徹底である。
  (p208)

▼引用は、この本からです。
日本軍のインテリジェンス」小谷 賢、講談社(2007/04)¥1,680
【私の評価】★★★★★(93点)


●イージス情報の流出、政治家の某国スパイとの不倫、
 上海領事館員の自殺など、公になった事件だけでも
 かなりの数になります。

 だいたいにしてスパイ防止法がないのですから、
 機密保持には致命的です。


●前の戦争敗退は、情報と国家戦略のなさが
 原因であると、多くの本に書かれてあります。

 歴史は繰り返されるのでしょうか。
 安倍さん、なんとかしてください。


日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか
小谷 賢
講談社 (2007/04/11)
売り上げランキング: 697
おすすめ度の平均: 4.5
5 現代的視点から評価した日本軍の「情報感度」
4 若手情報分野研究者に期待
5 歴史に学ぶ姿勢



■関連書評■
a. 「CIAは何をしていた?」ロバート・ベア
【私の評価】★★★☆☆

b. 「戦争広告代理店」高木 徹、講談社
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