・ソ連軍の戦車がこのプダペストに侵攻してきたとき、アメリカは
なにもしてくれなかった。あのとき、われわれは貴重な教訓を得たのです。
自由というものは他人に頼って得られるものではない。
自分たちが心から欲して、それこそ国民全部が死ぬ覚悟で
勝ち取るものなのだ、と。(p216)
「王たちの行進」落合 信彦、集英社(2001/04)¥700
【私の評価】★★★☆☆(73点)
■日本人は、「自由と空気と水は無料だと思っている」
とよく言われますが、最近は水や空気にお金をかけるように
なってきました。
しかし、世界にはチベットのように
他国に侵略され、自由のない国も存在するのです。
■次に有料になるのは、( 自由 )なのかもしれません。
王たちの行進 (集英社文庫)
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落合 信彦
集英社
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おすすめ度の平均:
生の歴史を感じる熱くなっちゃいます。
世紀の始まり
■関連書評■
a. 「インテリジェンス武器なき戦争」手嶋 龍一、佐藤 優
【私の評価】★★★★☆
b. 「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」北野 幸伯、草思社
【私の評価】★★★★☆
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