・ある製薬会社の課長はこんなことを話してくれました。
「新人や異動してきた社員には、必ずノートを1冊渡します。
仕事中、わからない単語に出くわしたら、これに書き出して
意味を調べろ、と。(p150)
「部下のやる気が見えないとき読む本」菊入 みゆき
東洋経済新報社(2002/12)\1,365
【私の評価】★★★★☆(86点)
■何もわからない職場に異動すると、
右も左もわからず非常な困難に直面したと
思いがちですが、これは錯覚です。
つまり、困難があるからこそ、
自分の進歩があるような気がするのです。
■知らないことをノートに書き、
それを調べれば、一つ学んだことになるのです。
わからないからこそ、それを学ぶ。
学ぶことによって、進歩が保障されているのです。
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イラストでわかる 部下のやる気が見えないとき読む本 (「イラストでわかる」シリーズ)
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菊入 みゆき
東洋経済新報社
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