・プロは、いつもぎりぎりのところに身を置く(p79)
「テーブルの出来事」植松 二郎、幻冬舎(2008/10)\1,260
【私の評価】★★★☆☆(75点)
■人間というものは、緊張感がないと
無駄なことをし、必要なことがなかなかできない
動物だと思うのです。
そこから、人生が違う方向に向かってしまう
ということもあると思います。
■ある本に「獲ったナマコの水槽に、カニを入れると
ナマコが死なない」と書いてありました。
すぐに死んでしまうナマコが、天敵のカニがいると、
緊張感からか死なないというのです。
■ナマコは自分の環境を変えることはできませんが、
人間にはできます。
本当に賢い人間とは、
常に自分の近くにカニを配置し、
緊張感のある人生を選択する人なのかもしれません。
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テーブルの出来事―レストラン短編集
posted with amazlet at 09.03.30
植松 二郎
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