・08年3月11日に始まった窓口融資の一種、TSLFプログラム
(ターム証券貸出制度)・・・金融自由主義を尊ぶアメリカにとって、
日銀の窓口融資は物笑いの対象でしかなかった。・・・
ところが今度は、アメリカが窓口融資中心の施策に切り替えた(p115)
「本当はヤバくない日本経済」三橋 貴明、幻冬舎(2009/04)\1,470
【私の評価】★★★★☆(82点)
■窓口融資とは、中央銀行が
国債などを担保として資金を貸し出す仕組みです。
かつて日本が護送船団方式として日銀が
よく使った手法です。
さらに、08年10月には、アメリカでは時価会計の基準を緩め、
必ずしも時価会計でなくともよいことになりました。
■これらの仕組みは、すべてアメリカが日本に押し付けた
ものばかりです。
他人の経済がどん底のときに押し付けた厳しい方式を、
自分の経済が悪化したら止めて、日本方式にしてしまう。
これでは、アメリカが当時の日本を封じ込めるために
会計ルールで縛ろうとしたと思われても、
仕方がない状況です。
■しかし、見方を変えれば、
こうした恥ずかしいことをしなくてはならないほど、
米国経済は追い詰められているということなのでしょう。
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本当はヤバくない日本経済 破綻を望む面妖な人々
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おすすめ度の平均: 

現状を見れば、本の内容が嘘であることは明白
今やネトウヨ御用達経済学者
この本はヤバイ!
軽妙な筆運びでややこしい経済の話を明快に説明しています
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