・忙しいで過ぎてしまって、それで彼女達の中に
何が一体残ったのかなあって。せめて目標を達成する喜びとか、
顧客ができたよーっていう感激とか、そういうのは
絶対残してあげなあかんって。それが上の責任やなって。(p100)
「ファッション販売員の奮戦記」兼重 日奈子、商業界(2001/01)\1,600
【私の評価】★★★★☆(87点)
■本を読み始めて間もないころ、
こんな話を読みました。
ある町で旅人がレンガを積んでいる人に
「あなたは何をしているのですか?」と聞いたのです。
一人目のレンガ職人は
「見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだよ」
と答えました。
二人目は、
「大きな壁を作っているんだ」
と答えました。
三人目は、
「歴史に残る大聖堂を作っているんだ」
と答えたというのです。
■単純な話ですが、よく覚えています。
そして、このような考え方一つで、
仕事が楽しくもなり、単なる作業にもなるということが
人生を充実させるために大切であると思うのです。
したがって、職場においては作業をしている部下に対して、
そうした広い視野と目標を持てるよう導いてあげることが
上司の役割りとなるのでしょう。
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