・中国は全く正反対で、絶えず周辺の異民族の侵略・征服を受け、
これに対して叛乱・革命をやるという、治乱興亡の歴史を数千年に
わたって繰りかえしてまいりました。だから中国は戦争とか謀略
というものに大変長じております(p152)
「人物を修める」安岡 正篤、竹井出版(1986/06)\1,575
【私の評価】★★★☆☆(79点)
■海外で仕事をしている人の本を読むと、
こういうことが書いてあることが多いものです。
「日本人が中国で仕事をすると、価値観の違いで
苦労する。しかし、中国人と欧米人は、まだ理解し合える。
つまり、日本人の価値観が特殊ということ」
■私はそれを読んで、一面もっともだと感じました。
歴史的にも、中国、ヨーロッパの歴史は、
覇権を目指しての戦争の歴史です。
それに対して、日本では国内紛争はあるものの、
海外からの侵略はほとんどないわけです。
■中国、欧米、北朝鮮のスパイが
いまも日本で活動しています。
それに対して、日本はあまりに
ナイーブです。
現在はスパイ防止法もなければ、情報機関もないという、
さびしい状況であり、このままで日本の安全が確保できるのか
若干心配になりました。
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