・監督もそうだが、特にチームには、敗北に対する
心構えが問われる。負けても生きていける力が必要だからね
・・・大事なのは、物事を客観的に見ることだ(p175)
「オシムが語る」シュテファン・シェンナッハ、エルンスト・ドラクスル
集英社インターナショナル(2006/12)\1,680
【私の評価】★★★☆☆(73点)
■人間というものは、世の中というものの認識を誤っていると、
やるべきことができず、やってはいけないことをする
のだと思います。
そこから心の荒廃も起ってきかねないと思います。
■世の中の仕組みはどうなっているかというと、
まず第一に、結果には原因があり、
原因を変えなければ結果は変わらないということです。
これは簡単なようで、非常に大切なことです。
家庭においても職場においても同じことです。
同じことをしていれば、同じように失敗します。
「気をつけましょう」という精神論では、
失敗する場合が多いと思うのです。
■それよりも、この結果はすべて自分の行動、
考え方、習慣によるものである。
では、この習慣を変えてみよう、
もう少し行動を増やしてみよう、
というように、より良い考え方、行動というものを
みずから探していかなくてはならないと思うのです。
シュテファン・シェンナッハ エルンスト・ドラクスル 小松 淳子 木村 元彦
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