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トップ>日本>日本は天国のようなところだった

  ・アントニーナは「日本は天国のようなところだった」
   という言葉を遺し、シベリア孤児の最後のひとりとして
   ワルシャワで90歳の生涯を閉じた(p74)

「世界が愛した日本」四条 たか子、竹書房(2008/07)\1,365
【私の評価】★★★☆☆(72点)


■1919年に、ロシア革命の混乱に乗じて
 ポーランドはロシアから独立しました。

 しかし、シベリアには多くのポーランド人が流刑されており、
 同時に親を失ったポーランド孤児が多数いました。


■日本は当時シベリアに出兵していたため、
 日本赤十字社を通じて、このポーランド孤児を
 救うことができました。

 日本は過去に多くの戦争をしてきたし、
 反対に良いことも多くしてきた
 ということなのでしょう


世界が愛した日本
世界が愛した日本
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四条 たか子
竹書房
売り上げランキング: 10991
おすすめ度の平均: 5.0
5 日本人として生まれてきてよかった
5 日本人という事に誇りが持てました
5 桜が咲き誇る美しい国、日本
5 母国を愛せる人こそ、他国を愛することができる
5 泣ける映画より素晴らしい史実があるってこと



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トップ>日本>和でなければ、日本のような資源のない国は、一日たりとも生きていくことができない

  ・平和でなければ、日本のような資源のない国は、
   一日たりとも生きていくことができない・・・
   国の内外からたとえどんな批判を受けようとバカに
   されようと、「和」の精神を貫き物心両面で国際政治という
   枠を超越して各種の援助や支援・資金等々を与え続けることこそ、
   日本、そして日本人の生きる道なのである(p221)

敗者の論理 勝者の論理」増田 俊男(2005/06)\1,470
【私の評価】★★★☆☆(73点)


■今日の混乱の原因の一つには、国家の根本となる
 ”戦略”つくりがなされていない、ということが
 あるのではないでしょうか。

 たとえば、派兵を考えるときなどでも、
 日本国内を中心に、あるいは自分の政党(省)を中心に、
 またアメリカの意向を中心にして考えるという傾向が
 あるのだと思います。


■もちろん、日本の国益、安全保障を考えた同盟関係を
 大切にすることは国際関係の王道だと思います。

 が、それがそのときのマスコミ、政党のバランスなどに
 よって右往左往するところに問題があると思うのです。


■また、日本人が忘れている大切なものに、
 日本人の素晴らしさ、道徳心があります。

 国際政治にしても、自己重要感に欠ける一面が
 あるように思われるのです。


■アメリカという同盟国が衰退してきた状況で、
 資源を持たない日本という国家が生き残っていく
 ために、これからが本当の正念場だと思います。

 そのためにも、国の内外から批判されようが、
 これを貫き通すといった”戦略”が求められて
 いるのではないでしょうか。


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2 イケナイ
5 日本人の本当の強さ
1 成果主義批判便乗本?



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