・取引先がいきなり断りを入れてきたとき・・
「ひどいじゃないですか」(p68)
・行動を起こしたら、
次は目標を達成するまでやめないこと。・・
小さい目標からスタートすればいい(p156)
・経営コンサルタントの世界では、
このようなブレーンストーミングで
得られるものがなくなっている状態を
「サチっている」と言います(p53)
・新たなことを始めるにあたって・・・
1 本当に実現できるのか?
2 自分にできるのか?
3 やるだけの価値があるか?作った製品は売れるのか?
利益を上げる可能性はあるのか?・・・
4 自分は本当にやりたいのか?
肝心なのは最後の問いだ(p66)
・小さいお店や会社に大きな結果をもたらすためには「何があっても一家4人を食わせていくだけのお金を稼ぎたいなら
「顧客リスト」が必須です。
顧客リストは税金のかからない最大の資産です(p166)
・あなたは抵抗に遭遇するでしょうか?
はい、必ず抵抗にあいます。・・・
飛行機が空を飛べるのも、
空気に抵抗があるからです(p113)
・日本の医療費のGDP比率は先進国中最下位だそうです。
しかも、ショックなことにパチンコのほうが医療よりも
経済的な規模が大きい・・・日本の医療システムや医者の
教育制度はいろいろと矛盾や欠陥が多いけれど、
その中で必至にがんばっている一部の人たちで
なんとか支えられている(p221)
・私は、常にホワイトボードに何かを描きながら、
クライアントと仕事をします。・・・あえて
議事録を書かずに板書のコピーで済ますこともできます(p213)
・空気を読むのはもう十分だ。
本当に読むべきなのはあなたの心だ。(p111)
・<成功する起業のルール>
1 固定費をかけない
2 在庫を抱えない
3 キャッシュフローが健全
4 リスク管理が自分でできる
5 事業が失敗しても、致命傷にならない(p50)
・『ロビンソン・クルーソー 』の作者ダニエル・デフォーは、
その小説を牢屋の中で執筆した。セルバンテスが
『ドン・キホーテ』を書いたのも、マドリッドの牢獄に入っているときだ。
『風と共に去りぬ 』のマーガレット・ミッチェルは、
新聞社でフルタイムで働きながら、この膨大な作品を書いた(p29)
・合戦もゲームだと思えばゆとりが出てくる
徳川秀忠(p223)
・ある日の松下電器の取締役会の席で経理担当者が、
外債をニューヨークで募集したところ、非常に
いい条件で全部売り切ったと報告した・・しかし、
松下さんは、それを黙って聞いていた。そして最後に
一言、「君、それは借金やで。気ぃつけなあかんで」
と言ったのである(伊部恭之助)(p31)
・議事録をもとに、自分がすべき部分を
もれなく箇条書きにして、それを処理したかどうか、
一つひとつチェックしながら仕事の仕上げをする(p59)