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トップ>藤原正彦>英語に関しては5%くらいのエリートが流暢に操れるくらいでちょうどよい

  ・英語に関しては、国民の五割が学習し、20%がどうにか使え、
   5%くらいのエリートが流暢に操れる、・・・くらいでちょうどよい
   のではないか。・・・英語学習に全国民を追い込むのは、
   壮大な国家エネルギーの浪費であろう。(p48)

祖国とは国語」藤原 正彦、新潮社(2005/12)\420
【私の評価】★★★☆☆(73点)


■日本は、明治の時代から、欧米から優れた技術を取り入れ、
 科学技術を発展させてきました。
 そのためには、語学力が必要でした。

 日本が経済大国となった今でも、よいところは
 海外から学ぶという姿勢が必要なのは変わりません。

 英米で使われる英語は当然として、
 これからは中国語、スペイン語も大切になってくるでしょう。

 そういう意味では、エリートにとっては
 これまでも、これからも
 語学力は、最低限必要な技能なのです。


■ただ、日本全国民が、
 英語を日本語と同じくらいの時間とコストをかけて
 学習するのはいかがでしょうかというのが、
 藤原さんの意見だと思います。

 ですから、自分が5%のエリートだと思う人は、
 英語くらいは流暢に話せなくてはならない、
 というのが藤原さんの考えなのです。


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4 やっぱ国語っすね!
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5 早期英語教育への反対と「祖国とは国語」という点では,私は藤原派です。
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5 おススメいたします



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トップ>藤原正彦>ケンブリッジ大学の教授達の家の居間に、テレビがなかった

  ・ケンブリッジ大学の教授達の家の居間に、テレビがなかったのである。
   ・・・友人のアメリカ人女性に、母国におけるテレビの位置を聞いてみた。
   彼女によると、下層ではテレビを食堂か台所に置いて一日中つけっぱなしに
   する。ミドルは居間に置き、アッパーミドル以上はイギリスと同じだった。
   私はどきっとした。(p171)

父の威厳 数学者の意地」藤原 正彦、新潮社(1997/06)\540
【私の評価】★★★★☆(86点)


■我が家を含めて、日本では、
 ほぼ100%居間にテレビがあります。

 ということは、
 日本は、ほぼ100%ミドル(中流)なのでしょう。


■テレビも悪いとは思いませんが、
 あまりの底の薄さ、表面的、感情的な報道に
 吐き気がするときがあります。

 テレビなしの生活はないでしょうが、
 テレビへの依存度を減らすことも考えなくては
 ならないかもしれませんね。


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